白糸刺しゅうに合わせたい！かご屋さんリスト

白糸刺しゅうとバスケットの組み合わせは文句なしに素敵ですよね。

私が留学したデンマークのスカルス手工芸学校では、2009年当時はバスケットの授業があって柳の枝でバスケットを編みました。春だったのでお庭で、各自たっぷりスペースを取って。私はバスケットを編むのが初めてだったのですごく楽しかったのを今でも覚えています。調子にのって大きなカゴを２つも作ってしまいました。どうやって持って帰った来たんだっけ？！笑

そう、かごと白糸のクロスなどを合わせるとすごいかわいいんですよね。でもかごって素材も形も値段も種類がありすぎて…あまり安いものだと飛び出ている小枝に引っかかったりしそうだし、かといって20万円の山葡萄ならいいのかというとそういうわけでもない。

素材によって色も全然違うし、ファッションとしてのかごだったら着ているお洋服の系統にもよりますしね。

いざ買おうと思うと、コレ！ってのが見つからず。

インテリアとしてのバスケットというよりかは、ファッションよりのかごバッグを探していたのですが、先日ストーリーでフォロワーさんに素敵なかご屋さんを聞いてみたところ、たくさんの回答をいただきました。

独り占めするにはもったいないくらい素敵なお店が多かったのでブログに残しておこうと思います。

私は日本製でファッション性の高いバスケットを探していたので、フォロワーさんから教えていただいたすごく素敵なデザイナーさんにお願いしました。もろもろが決まったらまたお知らせします♡

かごに合わせるすると、プルスレが一番に思い浮かんでしまうのは私だけでしょうか。プルスレの透け感とバスケットの軽さ、白と木のナチュラルな色の組み合わせがぴったりで。

シュバルムとかへデボのヴィズスムと合わせてもかわいい。幾何学的なプルスレとは違ったのびのびした曲線と少しほっこりした図案との組み合わせがかわいい。

結論、何を合わせてもかわいいです！

かごって畳めないから場所取るんだけど、ついつい欲しくなってしまいますよね。私は今回の帰省で素敵なバスケットを一点オーダーしたので、デンマークに連れて帰るのが楽しみです。

白糸刺繍とかごの組み合わせが大好きなので、フォロワーさんに教えてもらった素敵なショップをご紹介しました。

プルスレは動画講座もあるので、ご興味のある方はこちらの記事も一緒にどうぞ。

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本にもプルスレの刺し方が載っているので、本でもいいかも。

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初の著書が発売になります

パントン久美子

デンマーク在住 白糸刺繍家

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2009年スカルス手工芸学校に留学しヘデボを学ぶ。2012年〜2017年まではパリ在住。ルサージュやフランスの白糸刺繍教室で刺繍を学ぶ。2024年7月文化出版局より「whitework ヨーロッパの白糸刺繍技法より」を出版。現在はコペンハーゲン在住。